社会福祉法人【くるみ保育園】<img src=
岡本小児科医院 岡本 力先生

“正しい生活習慣のはじまり”

岡本小児科医院  岡本 力先生

新入園の子どもさん、進級される園児さんも、新しい学期を迎えて心躍らされていることと存じます。新しい保育園生活を始めるに当たり、正しい生活習慣を身につけましょう。

① 食事について:朝ごはんはゆとりを持ってしっか り食べましょう。
食事は規則正しい時間に家族みんなで食べることが大事です。
出来るだけ和食を中心にして夜食やスナック菓子などの間食を腹いっぱい食べるような事は止めましょう。肥満の原因になります。

② 運動について:子どもは遊びを通して運動します。出来るだけ毎日屋外で日光を浴びながら遊ばせたいものです。親子で遊ぶ楽しさや自然に親しむ遊びを体験させましょう。
テレビのつけっぱなしや、テレビゲームのし過ぎは会話を奪い眼にも良くありません。

③ 睡眠について:乳幼児期は睡眠パターンが確立される時期です。子どもは親の生活リズムが乱れていると(例えば夜型生活)すぐに影響を受けます。十分な睡眠を取るように心がけましょう。

現代社会では子ども達がいろいろな事件を起こしています。また、不登校、ひきこもり、いじめなど多くの問題に直面しています。心身ともに健康な児童を育て明るい社会を築きたいものです。

 
かりたに歯科医院  狩谷 元就先生

”しっかり噛んで食べなさい”

かりたに歯科医院 狩谷 元就先生

保護者の皆様方、御入園おめでとうございます。

新年度も始まり、かわいいお子さまの成長を喜び、時には悩み、日々をお過しの事と思います。
さて、お子様の成長に従い、口の中に関しても、乳歯や永久歯が生え てきたりと変化に著しい時期と考えます。そこで、今回のテーマは、お子様のこれからの成長でもっとも大切な『噛むこと』について、おさらいをしながら述べたいと思います。

昔から、食事時に言われ続けている、有名な決り文句。その言葉とは、つまり、『しっかり噛んで食べなさい』。きっと誰でも一度や二度または、何度も耳にしたことがあると思います。もちろん、イメージとして『よく噛むこと』が大切なことは分かります。しかし、実際、それはとても難しいことなのです。

まずは、唾液によるさまざまなメリットです。例えば、口の中の自浄作用。噛めば噛むほど唾液が分泌されます。そして、それが口の中をきれいにしてくれるということ。さらには、緩衝能。
これは口の中ではびころとする悪玉の細菌を唾液が薄めてくれる作用です。唾液には、細菌が成長することを抑える物質が含まれているのです。口の中が酸性になって奪われた歯の表面のカルシウムを補う(=再石灰化)効果もあります。

それ以外にも、噛むことには、内臓での栄養素の消化吸収を良くする効果もありますし、脳に刺激を与えることも。よって、お子様の成長と『噛むこと』は切り離せない関係にあるのです。

最後に、昔から、お母さんは正しいこと、利にかなっていたことを言っていたのです。先代の教え、口癖には、子育てのヒントが隠されていると思われますので、また、 皆さん思い起こしてみてください。